最近、不妊治療とか妊活という言葉がたくさん使われるようになりました。
そこで女性として、将来子供が産みたいと思っているので、
自分なりに勉強したり自分の身体と向き合ったりするようになりました。

今回勉強したのは着床前診断についてです。
染色体に異常をもつ受精卵の97%以上は着床しても流産、死産してしまいます。
受精卵を培養する過程で、染色体異常のない、
流産リスクの低い胚を移植して流産のリスクを下げることができるそうです。
着床前診断を受けると、もともと染色体異常で着床できなかった受精卵、
あるいは流産する運命にあった受精卵を調べて、
胎児として発育できる受精卵だけを子宮に戻すことができるからとても友好的ですよね。

また男女の産み分けにも有効的で、
通常の体外受精と同様に受精を行い、
性染色体の解析結果より、妊娠を希望する性別の胚を移植することで
可能になるそうです。

また、卵子提供を受けるにあたって、
妊娠率が高まるよう着床前診断を実施することもできるみたいで、
いろいろな医療技術で妊娠率が高まるといいなと思います。

卵子1

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