最近、不妊治療とか妊活という言葉がたくさん使われるようになりました。
そこで女性として、将来子供が産みたいと思っているので、
自分なりに勉強したり自分の身体と向き合ったりするようになりました。

今回勉強したのは着床前診断についてです。
染色体に異常をもつ受精卵の97%以上は着床しても流産、死産してしまいます。
受精卵を培養する過程で、染色体異常のない、
流産リスクの低い胚を移植して流産のリスクを下げることができるそうです。
着床前診断を受けると、もともと染色体異常で着床できなかった受精卵、
あるいは流産する運命にあった受精卵を調べて、
胎児として発育できる受精卵だけを子宮に戻すことができるからとても友好的ですよね。

また男女の産み分けにも有効的で、
通常の体外受精と同様に受精を行い、
性染色体の解析結果より、妊娠を希望する性別の胚を移植することで
可能になるそうです。

また、卵子提供を受けるにあたって、
妊娠率が高まるよう着床前診断を実施することもできるみたいで、
いろいろな医療技術で妊娠率が高まるといいなと思います。

卵子1

最近、30歳を超えたので
妊活という言葉にすごく興味があります。

女性として基礎体温を測ることから始めて、
できることはなんでもしたいと思っています。
世間では、結婚して子供ができないと
まだまだ女性の方に原因があると思われがちですが、
実際は、不妊の原因の半分は男性不妊とも言われているらしいです。

どちらにせよ、どちらかに原因はあるわけで、
そうすると精子提供や卵子提供なんかも
考えないといけなくなるんだろうなと思っています。

日本ではこういうのってすごく費用がかかることで、
自治体によっては結構補助があるところもあるけど、
ほとんどないところもあります。
その点、タイでは比較的に安価でこういう治療ができるみたいです。

それに、着床前診断についても理解が進んでいるみたいで、
受けやすいみたいです。

とにもかくにも、子供は産みたいっていう願いがあるから、
頑張れる治療ですよね。
将来はやっぱり親になりたいです。

卵子2

うちの子供は、三歳の男の子なんですけど
最近、第二子もほしいなと考え始めています。

それで最近、勉強しているのが着床前診断についてです。
というか、簡単にいうと男女の産み分けになるのかな。

当たり前なんですが、
産み分けは、生まれてくる赤ちゃんの性別を妊娠判定前に
知ることができるんですよね。
これが本当にいいかどうかは別として、すごく興味があります。
受精卵に対して行われる診断で、
人為的に受精卵をつくっているわけではないので
この点はいいのかもしえませんね。
それに遺伝的な疾患の診断もできるので、この点もメリットになるのかな。

それはさておき、
9月4日に日本産科婦人科学会で公表されたデータによれば、
体外受精による出生時は2012年に3万7953人に上るらしいです。
ちなみに、実施された体外受精件数は約33万件とのことで、
いずれも過去最高であったとの事。
この中で卵子提供や精子提供ってどれくらいの数なんだろうって
ちょっと気になっています。

卵子1