これから子供を産みたいと思っている方、
これまで産んだけど男の子ばっかり、女の子ばっかり、
だから次は違う性別の子をと望む方も
多くいらっしゃいますよね。

でも日本では、重い遺伝病の方などに限定されている
着床前診断。これは、他の国では男女の産み分けの
方法としても認められているんですよね。
日本ではなかなかこういうのが認められるようになるとは
思えませんよね。

この男女の産み分けをするために、
タイに行く日本人夫婦が年々増えていることをご存知でしょうか。
当然、日本だけでなくインドや中国、欧米からもたくさん
タイにいっているそうです。
というのも、タイでは希望すればだれでも着床前診断
受けることができるからなんです。
もちろん男女の産み分けだけでなく、染色体異常の
検査も同時に行うことができる点もいいですよね。

ただ、倫理的にいいかどうかはご自身で
しっかり話し合った上ですることも大事だとは思いますので、
そのことはしっかり話し合って決めていただきたいです。

着床前1

男女産み分けはどうやってできるのって思っている方は
多いのではないでしょうか。

その男女の産み分けを行うには、
着床前診断を受けることが、もっとも確実な方法だと言われています。

着床前診断は、体外受精後にできた受精卵の検査を行い、
染色体異常を調べる技術で、
染色体異常だけでなく、受精卵のひとつひとつに対して、
性染色体がXX型なのか、XY型なのかを調べることができます。

その受精卵の性染色体がXY型の場合は男の子で、
 一方、XX型の場合は女の子ということになります。

しかしながら、現在のところ日本では、
医学的に重篤な遺伝性疾患および反復・習慣流産のケース以外は、
一般的には行われおらず、厳しく規制されています。

こういったことや、不妊治療で悩んでいる方の
卵子提供や精子提供など、タイでは行うことが可能です。

子どもが欲しいけど、なかなか授からない方は
検討してみてもいいのではないでしょうか。

卵1

着床前診断は現在日本では規制が厳しく、なかなか取り扱ってはもらえません。

外国では実施している国もいくつかあります。その中でも、タイは医療技術が著しく進んでおり、着床前診断や卵子提供を積極的に実施しています。

タイで行うメリットとして、まず挙げられるのが、費用が他国に比べて安いという点です。医療費が安いことと、渡航・滞在費用も日本からだとそこまで高くないことが主な理由でしょう。

また、医療技術も他国と比べてかなり進んでおり、医療施設も整っています。

 

まずは卵子提供プログラムを受け、それが上手くいったら次は着床前診断を受けることになります。卵子提供の成功率は75%と言われており、成功率はかなり高い方になっています。

 

卵子提供プログラムののち、着床前診断を受けることで男女の産み分けや染色体異常の発見なども可能になり、より確実に新しい命を育むことができます。

 

卵子提供プログラムと着床前診断を行うことで費用は約200万円というところになりますが、他国と比べてもかなり安い部類に入ると思われます。また、タイでは希望があれば誰でもこのプログラムを受けることが出来ます。