みなさん、基礎体温は毎日はかっていますか?
これは妊娠したい方にとってはまず始めに自分でできることですよね。
妊娠をすぐには望まない方にとっても、自分を知るために
大事なことです。

基礎体温を測るポイントは、
1.毎日なるべく同じ時間にはかる
2.朝目覚めたら、起き上がらずにはかる
3.体調やいつもと異なることを記入する
です。
規則正しい生活を心がけて行きたいものですね。

そして、どうしても子供を授かることができない方に
それから検討していただきたいことは卵子提供だったりします。

これは、日本ではまだまだ費用が高くてなかなか踏み切れない方も
多いと思いますが、
タイでは、日本と比較すると安価で受けることができます。

また、着床前診断といったこともできますので、
元気な赤ちゃんを産むために、ぜひたくさんの情報を
集めることから始めるといいと思います。

ただ情報がたくさんありすぎるのも事実ですので、
自分にとって何が有益な情報かを見極めるのも大事です。

卵1

d89fe9bab88fab3fbabfabb8646d097e_w

高校の同級生で、今でもよく連絡をとりあったりしている人がいるんだけど、前に流産しちゃったっていう話を聞きました。

医師からの話によれば彼女は前腕転座(染色体異常)の保因者だったみたい・・・。

この染色体異常があると流産しやすくなるんだって。なんだかかわいそう。

彼女はやっぱり子供が欲しいみたいで次妊娠したら一度着床前診断を受けようかと思ってるようです。ただ、どうしても費用が数十万するみたいでお金をどうやって工面すればいいかすごく悩んでいるようです。あと、着床前診断を受けているとどうしても仕事とどっちを優先すべきか迷ってしまうみたいで、仕事の上司とか同僚には事情を説明してもらえばなんとかわかってもらえる職場なみたいだけど、でも仕事場のみんなにはあまり迷惑を掛けたくない様子。

でも、だからといって子どもをあきらめるなんてことはしたくないだろうし、絶対次こそは子どもが産めるようにぜひ頑張ってもらいたいな。

卵子提供だってあるし。私も頑張ろうっと!

 

最近、不妊治療とか妊活という言葉がたくさん使われるようになりました。
そこで女性として、将来子供が産みたいと思っているので、
自分なりに勉強したり自分の身体と向き合ったりするようになりました。

今回勉強したのは着床前診断についてです。
染色体に異常をもつ受精卵の97%以上は着床しても流産、死産してしまいます。
受精卵を培養する過程で、染色体異常のない、
流産リスクの低い胚を移植して流産のリスクを下げることができるそうです。
着床前診断を受けると、もともと染色体異常で着床できなかった受精卵、
あるいは流産する運命にあった受精卵を調べて、
胎児として発育できる受精卵だけを子宮に戻すことができるからとても友好的ですよね。

また男女の産み分けにも有効的で、
通常の体外受精と同様に受精を行い、
性染色体の解析結果より、妊娠を希望する性別の胚を移植することで
可能になるそうです。

また、卵子提供を受けるにあたって、
妊娠率が高まるよう着床前診断を実施することもできるみたいで、
いろいろな医療技術で妊娠率が高まるといいなと思います。

卵子1