妊娠中は不安になることが多いものです。幸せ半分不安半分というプレママが多いのではないでしょうか。お腹が大きくなってきた頃になると、無事に育ってくれているんだな…とホッとする気持ちになると思います。

もしもママが不安を感じながら日々を過ごしているとしたら、それはお腹の赤ちゃんにとってあまり良いことではありません。もちろん色々な面で無理をしないように気を付ける必要はあります。

でも不安がストレスになるようなことは、決して良くないことなのです。そういう意味でも不安を出来るだけ解消するようにしたいですね。着床前診断のおかげでその不安をかなり減らすことが出来ますので、ママは安心してお腹の赤ちゃんと一緒に過ごすことが出来ます。

お腹の中にいる時の方が楽という考え方もありますが、出来れば早く愛するわが子に会いたいですよね。そしてそのわが子が元気で育ってくれるためにも、ぜひ診断を受けておくようにすることを、お勧めしたいと思います。

妊婦さん

最近、不妊という言葉をよく耳にしますが、
何もその原因は女性だけではありませんよね。

男性不妊について、その検査の流れですが、
まずは精液検査をします。
精液中の精子濃度や運動率を調べます。

次に視診、触診です。
精巣の大きさを測定したり、職人しよって精索静脈瘤などの海を確認したり、
前立腺腫大の有無の確認をしたりします。

そして、ホルモン検査をし、血液中のホルモン検査をしたり、
無精子症の場合は、精巣生検が行われます。

最後に、染色体検査や遺伝子検査を行うという流れになっています。
受精後に受精卵診断という着床前診断を受けることが
できますが、そういうのも男性側で異常があるかどうかを
事前に検査することができるんですね。

精液の値はストレスや寝不足が原因で値が悪くなることが
あるといわれています。
普段の生活から規則正しい生活を心がけることが大事ですね。

男性も女性も、規則正しい生活をして、
できる限り不妊症にならないように気を付ける
努力をしたいものですね。

卵1

これから子供を産みたいと思っている方、
これまで産んだけど男の子ばっかり、女の子ばっかり、
だから次は違う性別の子をと望む方も
多くいらっしゃいますよね。

でも日本では、重い遺伝病の方などに限定されている
着床前診断。これは、他の国では男女の産み分けの
方法としても認められているんですよね。
日本ではなかなかこういうのが認められるようになるとは
思えませんよね。

この男女の産み分けをするために、
タイに行く日本人夫婦が年々増えていることをご存知でしょうか。
当然、日本だけでなくインドや中国、欧米からもたくさん
タイにいっているそうです。
というのも、タイでは希望すればだれでも着床前診断
受けることができるからなんです。
もちろん男女の産み分けだけでなく、染色体異常の
検査も同時に行うことができる点もいいですよね。

ただ、倫理的にいいかどうかはご自身で
しっかり話し合った上ですることも大事だとは思いますので、
そのことはしっかり話し合って決めていただきたいです。

着床前1